2012年8月9日木曜日

歯磨きをするタイミング

ここでは、口臭予防の一番の基本『歯磨き』についてお話します。
大人のエチケットとして口臭を気にするのはもはや常識になっていますよね。
毎日、、歯磨きしてるから大丈夫とは限らないということを覚えておいてください。

毎日していても、間違ったやり方では口臭や虫歯、歯周病の原因になってしまいます。
例えば朝、起きてからどのタイミングで歯磨きをしていますか?
朝食を食べてから歯磨きをしているという方が以外に多いのですが、朝の歯磨きは夜寝ている間に繁殖した菌を洗い流すという意味があります。
口臭を予防する唾液の分泌が寝ている間は極端に少ないので菌がとても繁殖しやすく、一日の中で一番口臭がきつくなるのが朝起きたときなのです。
正しい歯磨きのタイミングは、まず、朝起きてコップ一杯の水で口をゆすぎ、朝食を食べる前に歯磨きをします。
食前にすることで口腔内の菌が体内に入ってしまう事も防ぐことが出来ます。
そして、朝食後も軽く歯磨きをするのをおすすめします。
食べかすが歯と歯の間にたまり、やはり口臭や虫歯、歯周病の原因となってしまいます。
食後は何もつけずに軽く歯磨きをするだけで十分です。
口の中に残った食べかすはそれでもしっかり洗い落とせます。
時間の無いときには口をゆすぐだけでも効果はあります。
また、夜の歯磨きは寝ている間の菌の繁殖を防ぐ意味がありますので、時間をかけ丁寧に磨きましょう。
いくら外見に気を使っていても口臭がきつかったら全てが台無しです。
まずは内面から見直し、内も外も美しい大人でいましょう♪

歯磨きをするタイミングを分かりましたでしょうか。
タイミングを外すことなく、効率良く行っていきたいものですね。