2011年8月6日土曜日

歯ブラシの選び方のポイント

自分にあった歯ブラシを選ぶことは、口臭の原因のひとつである歯垢を効率良く落とすのにとても効果的です。
口の中を清潔に保つ事が口臭を予防には一番大事ですね。
そこで大切なこtと一つが、自分に合った歯ブラシを選ぶことです。
歯ブラシは数多くの種類があり、どれも心惹かれる宣伝文句をうたっていて迷ってしまいますよね。
しかし、基本的にはヘッドの小さいものを選ぶのが良いでしょう。(ヘッド=毛が植わっている部分)
ヘッドの大きなもののほうが一気に洗えてよく磨けるような気がしますが、小さなもののほうが奥歯の奥まで磨け、細かい所までブラシが届きます。
ただし、小さなお子様が自分で磨く際にうまくヘッドを歯に当てられない場合は少し大きめのほうがいいでしょう。
親御さんが仕上げ磨きをする際には小さめのものが良いので、二つ用意しておくことをおすすめします。
毛の硬さの選び方は、歯科医院で特に何も言われなければ『ふつう』がいいでしょう。
『かため』のものを使うと、歯や歯茎を傷つけてしまうことがあり、『やわらかめ』を使うと歯垢がしっかり落ちないことがあります。
持ち手の部分の形は、シンプルでまっすぐなデザインのものが良いでしょう。
歯ブラシは何度も持ち替えるので力のコントロールがしやすいものがおすすめです。
歯ブラシの使用期間ですが、約1ヶ月に一回は取り換えましょう。
縦から見たときにヘッドから毛がはみ出していれば換え時です。
毛の広がったものを使うと余分な力が加わってしまい歯や歯茎を傷つけてしまう恐れがあるので気をつけましょう。

自分にあった歯ブラシを選ぶポイントが分かりましたか?
あなたに合った歯ブラシを選んで、口内を清潔に保ち、口臭予防に努めましょう。